保護者のためのそろばんの知識
お子さまがそろばんを習う前に、そして習っている間に、保護者が知っておきたいことをまとめました。そろばんとは何か、本当に効果があるのか、何歳から始めるのがよいか、家でどう学ぶか、そしてなぜ日本は今もそろばんを教えるのか。Kodomo Soroban Center の講師チームが、こどもスクール(日本・1976年〜)の指導法にもとづいて書いています。
暗算と小学1年生の算数
そろばんを習っていなくても役に立つ、5〜8歳の子どもの保護者向け。

小学1年の子に速い暗算を教える方法(日本式):5つのステップ、1日10分
小学1年の子に速い暗算を教える日本式の方法:数えることから、5と10の合成・分解、10をこえるたし算・ひき算、イメージでの暗算までの5ステップ、1日10分の練習スケジュール、よくあるまちがい、そして無料の小学1年の暗算練習プリント(PDF)を紹介します。

小学1年の「思考力の算数」とは?習わせるべきか、よく出る問題の種類と家での教え方
小学1年の思考力の算数とは何か、学校の算数とどう違うのか。よく出る6つの問題(数を入れる・比べる・きまり・推理・図形・暗算)を例つきで紹介。習わせるべきか、どこで学ぶか、家で毎日15分の教え方と、答えつきの無料練習プリント(PDF)も。

子どもが勉強に集中できないときは? 日本の教室に学ぶ、集中力を育てる8つの方法(5〜8歳)
子どもが勉強に集中できないときは、どうすればいい? 5〜8歳の集中力の正しい目安、よくある5つの原因、医師に相談したほうがよいとき、そして日本の教室が毎日使っている集中力を育てる8つの方法:始まりの儀式、タイマーつきの5分のまとまり、何もない机、姿勢、正答率80%のちょうどよい課題、成長が見えるしくみ…

暗算トレーニング(フラッシュ暗算)
日本式の暗算トレーニング(フラッシュ暗算)を無料で:数字が画面に次々と出て、頭の中でたしひきして答えを入力。けた数・口数・速さを選べます。スマホでもパソコンでも、インストール不要。
まず知っておきたいこと
そろばんとは何か、子どもに何が育つのか、本当に効果があるのか。

そろばんとは?
そろばんは、1桁に上の珠が1つ、下の珠が4つある日本の計算道具です。そろばんのつくり、数の表し方、歴史、そして子どもが珠をはじくところから暗算へと進む学び方をご紹介します。

そろばんの効果
そろばんは、速く正確に計算する力、位取りの理解、長く続く集中力、数を覚える力、自信を育てる助けになります。こうした効果がどこから来るのか、研究からわかっていること、ご家庭でのサポートのしかたをご紹介します。

そろばんを習うのは良いこと?悪い影響はない?そろばんを50年教えてきた教室の率直な答え
そろばんを習うのは良いことか、悪い影響はないか、学校の算数と混乱しないか。1976年から日本式そろばんを教えてきたKodomo Soroban Centerが率直にお答えします:本当の効果、よくある心配、そしてそろばんが合わないとき。

日本式そろばん
そろばんは、速い暗算の練習に向いた日本の計算道具です。日本式の学び方は何が違うのか、子どもは何を得るのかをご紹介します。
始める年齢と教室の選び方
いつ始めるのがよいか、ほかの「思考力の算数」と何が違うのか。

そろばんは何歳から始める? 5歳・6歳・8歳――そして「準備ができた」サイン
そろばんは何歳から始めるのがよい? 5歳から始められ、6〜8歳は「ゴールデンタイム」、9〜12歳でも十分に効果があります。準備ができたサイン、年齢ごとに何が起こるか、日本のこどもはいつ始めるか、遅く始めると不利なのかを解説します。

そろばんとフィンガーマス、どちらを習う?よく知られた4つの「思考力の算数」を比べる
そろばんとフィンガーマスはどう違う?よく知られた4つの「思考力の算数」――フィンガーマス、日本式そろばん、フランチャイズのそろばんプログラム、論理的な算数――を、道具・扱う数の範囲・年齢・目標で比べ、お子さまに合ったものを選べるようにします。

そろばんと公文式(KUMON)、どちらがいい?日本生まれの2つの算数の学び方の違いと、向いている子
そろばんと公文式はどちらも日本生まれですが、中身は大きく違います。そろばんとイメージで解く暗算か、小さな段階に分かれたプリントで自分で学ぶか。道具・目標・学び方・始める年齢・成果・保護者の役割を比べて、お子さまに合うほうを選ぶ、または両方を組み合わせるために。

日本の「思考力の算数」とは? そろばん・公文式・学研と、日本の子どもの算数の学び方
ベトナムでいう日本の「思考力の算数」とは? 日本では「思考力の算数」とは呼びません。日本でよく知られている算数の学び方は3つ:そろばん(珠を使った計算と暗算)、公文式(KUMON・自分で進めるプリント学習)、学研(学校の学習に沿った教材)。それぞれの学び方、いかにも日本らしい共通点、そしてベトナムでお子さまに合うものを選ぶ方法を説明します。

レベルと進み方
Kodomo Soroban Centerのそろばんプログラム:3つのレベル、5つの単元、全80回。各レベルの内容、テスト、修了証、ベトナム語の教科書「Vui học Soroban」についてご紹介します。
学び方と練習
子どもがどう計算しているかを知り、家でいっしょに練習したい保護者向け。
日本:そろばんの歴史と子育て
そろばんはどこから来たのか、日本人はどう子どもを育てるのか、なぜ今もそろばんを教えるのか。

日本人は子どもの自立をどう育てる? 日本の学校から学ぶ、ベトナムの家庭でも今日から始められる7つの習慣
日本人は子どもの自立をどう育てているのでしょうか。厳しいしつけではなく、学校と家で毎日くり返す7つの習慣です:自分で準備する、あいさつ、自分で片づける、歩いて登校する、当番、役割のあるお手伝い、そして「子どもが自分でやるのを待つ」こと。ハノイに住む日本人が、教室での経験からお伝えします。

そろばんの歴史:中国から日本へ、そしてコンピューターの時代になぜ日本はそろばんを教え続けるのか
そろばんの歴史:16世紀に中国から日本へ伝わったそろばん、1627年の『塵劫記』、江戸時代の寺子屋、上1珠・下4珠への改良(1938年)、1928年からの検定、1946年の計算機との対決、そしてなぜ今も日本の算数の授業にそろばんがあるのかを紹介します。

EDU-Portニッポン
森田グループの「ベトナムにおける日本式そろばん教育・指導者育成事業」は、文部科学省の令和8年度「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」応援プロジェクトに採択されました。証明書を掲載しています。

私たちについて
Morita Groupは、1976年から愛知県でそろばん教育を続けて50年になる、日本の家族経営の会社です。2022年からは、Kodomo Soroban Centerとして同じ指導法をハノイで届けています。


